夫婦別姓
嫁という漢字は、女ヘンに家と書きます。つまり、女が家に入った状態が嫁です。太古の中国人は嫁というものを、そういう風に捉えていたということですね。
しかし、昔はどうだか知りませんが、現在の中国では結婚しても女性の名前は変わりません。たとえば、ご主人の名前が「金」、奥さんが「李」さんだったとします。
日本では、ご主人、奥さん、どちらか一方の姓が変わりますが、(多くの場合、女性)中国では結婚しても名前は、どちらも変わらないのです。
この場合、子供の名前は「金」になります。
現在では、一人っ子政策が導入されているので、あまりないようですが、二人以上の子供がいる場合、
一人の子供の姓を「金」、もう一人の子供の名前を「李」とすることもあるということです。
事情に詳しい人間に聞いてみると、「中国では嫁は、家の人間、家族ではないんじゃないかね。だから名前が違うような気がするな」と言っていましたが詳細については不明でした。
しかしながら、漢字では女へんに家、何とも微妙です。
このことについて知り合いの中国人に聞いてみたところ、
「どうして、結婚したからといって名前を変える必要があるのだ」と逆に聞かれてしまい、答えに窮しました。
「同じ家族で、違う名前は、おかしいのではないか」と、そのときは答えたのですが。
あくまでも、上辺のことだけかもしれませんが、日本女性は、旦那と同じ名前を名乗る家族です。